手数料

Binance先物のMakerとTaker手数料の違い

· 約 3 分で読了 · コインパス 編集チーム

MakerとTakerとは

Binanceの先物取引(および現物取引)では、注文の約定方法によってMakerとTakerの2つの役割に分かれます。この違いが手数料率に直結するため、理解しておくことが取引コスト削減の鍵になります。

Maker(メイカー) は、指値注文を出して注文板に並べ、他のトレーダーに売買の機会を提供する役割です。市場に流動性を「作る」ことからMakerと呼ばれます。

Taker(テイカー) は、成行注文や即時約定する指値注文によって、注文板に既にある注文と即座にマッチングする役割です。市場の流動性を「取る」ことからTakerと呼ばれます。

手数料率の違い

Binanceは市場の流動性を確保するため、Makerには低い手数料率を設定しています。VIP 0(一般ユーザー)の場合、先物取引の手数料率は以下の通りです。

  • Maker:0.02%
  • Taker:0.05%

TakerはMakerの2.5倍の手数料がかかります。この差はVIPレベルが上がるとさらに顕著になり、上位VIPではMaker手数料がゼロになることもあります。

実際のコスト差

10,000 USDTのBTC先物ポジションを例に計算してみましょう。

成行注文(Taker)で建てた場合、手数料は10,000 × 0.05% = 5 USDT。指値注文(Maker)で建てた場合は10,000 × 0.02% = 2 USDT。1回の取引で3 USDTの差が生まれます。

新規建てと決済の往復で考えると、全てTakerなら10 USDT、全てMakerなら4 USDTとなり、6 USDTの節約です。毎日5回取引するなら、月間で900 USDTもの差になります。

Maker注文を確実に出す方法

指値注文を出しても、現在の市場価格ですぐに約定してしまうとTaker扱いになります。Makerになるためには、現在価格より不利な価格で指値注文を出す必要があります。

Binanceの先物取引には「Post Only(ポストオンリー)」オプションがあります。このオプションを有効にすると、即座に約定してしまう注文は自動的にキャンセルされ、必ずMakerとして注文板に並ぶことが保証されます。

実践的なアドバイス

急を要しない新規建ては指値注文を使いましょう。利益確定もあらかじめ指値で設定しておくとMaker手数料で約定できます。一方、損切りは確実に執行することが最優先ですので、成行注文(Taker)で構いません。

Binanceアプリでは注文画面で簡単にPost Onlyオプションを選択できます。まだアカウントをお持ちでない方は、こちらから紹介コード で登録して、手数料割引をご活用ください。

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