セキュリティ

バイナンスの出金アドレスが正しいか確認する方法

· 約 4 分で読了 · コインパス 編集チーム

出金アドレスを間違えると資産は戻ってきません

仮想通貨の送金と銀行振込には根本的な違いがあります。銀行振込で口座番号を間違えた場合、お金が返金される可能性がありますが、仮想通貨は一度誤ったアドレスに送信すると、基本的に取り戻すことができません。ブロックチェーン上の取引は不可逆であり、取り消しを行える機関は存在しません。出金前のアドレス確認は任意のステップではなく、必須の手順です。

バイナンスを初めて使う方は、バイナンス公式サイトで登録するか、バイナンス公式アプリをダウンロードしてください。iPhoneの方はiOSインストールガイドをご参照ください。

よくあるアドレスエラーの種類

第一に、コピー&ペースト時のアドレス改ざんです。「クリップボードハイジャッカー」と呼ばれるマルウェアがクリップボードの内容を監視し、仮想通貨アドレスをコピーすると自動的に攻撃者のアドレスに置き換えます。

第二に、ネットワークの選択ミスです。同じアドレスが異なるネットワークで使用される場合がありますが、間違ったネットワークでトークンを送信すると資産が失われる可能性があります。

第三に、手入力時の文字ミスです。仮想通貨のアドレスは通常数十文字あり、手入力では間違いが起きやすいです。

出金前のアドレス確認方法

先頭と末尾の文字を照合する

最も基本的な方法は、ペーストしたアドレスと元のアドレスを比較することです。すべての文字を確認する必要はありませんが、少なくとも先頭4文字と末尾4文字を照合してください。

少額のテスト送金を行う

新しいアドレスに大きな金額を送金する場合は、まず少額のテスト送金を強くおすすめします。着金を確認してから残りの金額を送金してください。

ネットワークの種類が一致しているか確認する

出金時にバイナンスが送金ネットワークの選択を求めます。選択したネットワークと受取先がサポートするネットワークが一致していることを必ず確認してください。

ブロックチェーンエクスプローラーで検証する

出金先のアドレスを対応するブロックチェーンエクスプローラーに貼り付けて確認できます。有効なアクティブアドレスであることを確認してください。

バイナンスの出金ホワイトリスト機能を活用する

バイナンスは出金ホワイトリスト機能を提供しており、有効にすることを強くおすすめします。有効にすると、事前に設定したアドレスにしか出金できなくなり、アカウントが侵害されても攻撃者がホワイトリスト外のアドレスに資産を送金することはできません。新しいホワイトリストアドレスの追加後は通常24時間のクーリング期間があり、追加のセキュリティ保護となります。

クリップボードハイジャック対策

定期的にデバイスのウイルススキャンを行い、不審なソフトウェアやブラウザ拡張機能をインストールしないでください。バイナンスAPP内蔵のQRコードスキャン機能でアドレスを取得し、チャットツールでのコピー&ペーストを避けてください。出金確認画面に表示される完全な受取アドレスを、確認ボタンを押す前にもう一度しっかり照合してください。

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